日文研創立30周年活動報告

2016.11.14 創立30周年プレイベント「浪曲を聴く会」を開催しました

roukyoku1 2016年10月29日(土)に広く一般の方々に日文研の研究活動を知ってもらうことを目的に今年は「みる・きく日文研」をテーマとして「日文研一般公開」を行いました。
 そのイベントの1つとして、講堂において創立30周年プレイベント「浪曲を聴く会」を開催しました。

 このイベントは、昨年度受入れた1万枚以上の浪曲SPレコードを所蔵する日文研が初めて行った浪曲公演で、浪曲界きっての人気者・二代目京山 幸枝若(きょうやまこうしわか)師と、2013年度に浪曲界初の芸術祭大賞を受賞するなど円熟の芸で聴衆を魅了し続ける京山 小圓嬢(きょうやま こえんじょう)師による名人会となりました。

 

roukyoku2 roukyoku3

 

roukyoku4

 また、ゲストスピーカーの真鍋 昌賢客員教授(北九州市立大学教授)から日文研の浪曲SPレコードコレクションや、今年度から日文研が重点的に取組んでいる大衆文化研究における浪曲の位置づけなどもわかりやすく紹介され、400人近くの来場者が熱心に耳を傾けていました。

 最後に、古川特任助教から二代目京山 幸枝若師、京山 小圓嬢師へのインタビューが行われ、会場では両師の軽快なトークに時々笑いが起こるなど、和やかな雰囲気に包まれました。

 終了後、来場者からは「浪曲に興味はあったが、初めて聴く事ができ興味深かった」、「生で聴く浪曲はテレビで聴くよりも迫力がありとても良かった」などの感想が寄せられました。

 

roukyoku5