日文研創立30周年活動報告

2017.02.15 映画『ハッピーアワー』上映&監督・主演女優トークを開催します

2017年5月26日(金)に京都芸術劇場 春秋座において、
創立30周年記念イベント「映画『ハッピーアワー』上映&監督・主演女優トーク」を開催します。

国内外で数々の映画賞を受賞する映画『ハッピーアワー』を上映し、
今最も注目すべき監督の濱口竜介氏や主演女優を招いてトークを行います。

どこにでもいる“普通”の30代後半の4人の女性たちが抱える不安や悩み、
それに向き合う彼女たちの心の揺れ動きを、
5時間17分に渡って精緻に描いた作品です。

主演の4人は演技経験がないにもかかわらず、ロカルノ映画祭最優秀女優賞を受賞しました。

まさに、映画とは何か、演技とは何か、我々の常識を揺さぶる問いに、
本作の上映&トークを通して迫っていきます。

(トークゲスト)
監督:濱口竜介さん(下記プロフィール参照)
女優:田中幸恵さん(第68回ロカルノ国際映画祭 最優秀女優賞受賞)

参加お申し込みはこちらから
http://events.nichibun.ac.jp/ja/archives/kohenkai/s001/cal/2017/05/26/index.html

 

 

(監督紹介)
濱口竜介(はまぐち・りゅうすけ)
1978年、神奈川県生まれ。
東京大学文学部卒業後、映画の助監督やテレビ番組のADを経て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。
2008年に修了制作『PASSION』がサン・セバスチャン国際映画祭や東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。
以後、日韓共同製作『THE DEPTHS』(2010)や、
東日本大震災の被災者へのインタビューから成る『なみのおと』『なみのこえ』、
東北地方の民話の記録『うたうひと』(2011〜2013/共同監督:酒井耕)、
4時間を越える長編『親密さ』(2012)など、地域やジャンルをまたいだ精力的な制作活動を展開。
最新長編『ハッピーアワー』(2015)で、シンガポール国際映画祭最優秀監督賞、文部科学大臣芸術選奨新人賞を受賞する。