日文研30周年特設サイト|日文研とわたし3(蔡敦達外国人研究員)

研究部からのひとこと

2018.01.31 日文研とわたし3(蔡敦達外国人研究員)

前回のお話

 中国の言い方で言うと、一有り、二有って、必ず三有るといわれている。「ひとこと」を二回書いて、三回目も書かなくちゃならない。これは、わたし自身がどうしても書きたかったのだ。前回までは日文研の研究会や学者のことを、自分なりに書いたが、今回は日文研の職員のことを、感謝の気持ちをこめて書きたい。まずは図書館職員のこと、仕事に熱心というのは、当たり前のように思われるかもしれないが、それにしても私は時々感動させられる。本のこと(資料も同じ)なら、プロともいえるぐらい、あの手この手を使って探してくれる。これは熱心さだけでなく、本職に精通しなければできないことだ。脱帽します。また、国際交流室やコモンルールの職員、そしてわたしが名も呼べない部署のみなさん、皆そうである。日文研は、先輩や若き研究者にはいうまでもなく、数多くの職員の尽力に支えられているのも語らなければならない。赤い花は、緑の葉がなければ目立たないといわれるが、まさにその通りだ。

 人、三十にして立つ。30周年を迎えた日文研は大空に羽ばたく鳥のように、国際日本文化研究の聖地としてさらに飛躍するよう、わたしは一外国人研究員として願ってやまない。(終わり)

 

蔡敦達外国人研究員/上海杉達学院(大学)教授 紹介ページ
http://research.nichibun.ac.jp/ja/researcher/staff/s534/index.html